身体からのアプローチ

ここ、2週間、ずっと集中研修に参加していたため、久々にブログを書いています。

 以前のブログにも書きましたが、我々人間が何かの体験をした際に、言語として表現できるのは7%~25%と言われています。 残りの93%~65%は、身体が覚えているのです。見たり、聞いたり、嗅いだり、味わったり、感じたり。何かの体験をしたとき、我々は五感を通して、身体が覚えているのです。

 対人的な不安・恐怖に関して言えば、特定にシーンに出会ったとき、身体が真っ先に、こわばりますよね。ずっと前に、同じ体験をして身体が覚えているから、特定のシーンに出会うと身体が真っ先に反応をする。言葉で表現するのは難しい。

 言葉による心理カウンセリングは、言葉が上手く出てこない人達には、対応が難しい。もちろん、身体からアプローチする心理カウンセリングもありますが。

 それで、私は、身体から声を聞く手法を学ぶために、今研修を受けています。詳細は割愛しますが、身体からの声を聞けるようになれば、未解明の対人的な恐怖について、より洞察を深められると思っています。

 昨日、今日と休めましたが、明日8月19日から再度、2週間~2週間半位の集中研修に入るので、ブログはしばしお休みとなります。

パワーアップして帰ってきますので、しばしお待ちを(^_^)